こんにちは、Lorica運営の千葉です。
現在大学の3年生で、女性の身体にあうタキシードを広める活動をしています。
今回の記事では、タキシードレンタルを始めた経緯とそこにある思いについてお話ししたいと思います。
小さいころからの違和感が原点
女性の身体にあうタキシードを広めよう、と決意したのは小さいころから感じていた違和感がきっかけでした。
多くの女性が人生で一度は「将来何色のドレスを着たいの?」と聞かれた経験があるんじゃないでしょうか。
私はそんな質問に「自分、そういうのじゃないんだよなぁ」と思ってしまうタイプでした。
ヒラヒラキラキラのドレスには興味が無い。ディズニープリンセスに憧れたこともない。ドレスを着るならタキシードが着たい。
その後大学生になって女性はドレス、男性はスーツがドレスコードになっている場に行く機会がありました。
私は本当にドレスが着たくなかったのでスーツを着て参加したところ、意外と周りの女の子からの反応が良く、そこで「あぁ、私は自分の着たいものを着ていいんだ」、と思ったんです。
そして私と同じようにフォーマルな場でドレスじゃなくてタキシードが着たい、と感じている人が他にもいるはずだ、と思いタキシードを広めようと決意しました。
女性の身体でタキシードを着ることは難しい
現在日本のタキシードは主に男性の身体で着ることが想定されているので、女性の身体で着るにはサイズがなかなか合わないことが多く、どうしてもオーダーメイドをするか仕立て直す必要が出てきます。
海外には女性向けのタキシードを扱う企業が存在しており、私は海外からタキシードを取り寄せてショップに置いています。
現在は黒のタキシード一式と白のタキシード一式を取り扱っています。
これから少しずつ、種類を増やしていきたいです。
特別な日を自分らしい姿で迎えてほしい
成人式、結婚、卒業...。人生の節目ごとに特別な日はやってきます。
そんな日を自分らしい姿で迎えるお手伝いが出来たら、という気持ちでLoricaを運営しています。
タキシードを着てみたい、興味がある、そんな方はぜひショップを覗いてみてください。